
レビュー|『松本いちかノーカットセレクションVol.2』
松本いちかの魅力が“過激なシチュエーション”の中で炸裂する、ノーカットセレクション第2弾。
本作は、「このテーマで彼女にやらせたら最強」な3作品を厳選収録した、まさに“濃縮いちか”なオムニバスだ。
制服、逆レ、即ハメと、どのジャンルもヘビーだが、松本いちかはそれを**「ただのエロ」では終わらせない女優力**を持っている。
彼女の“リアルさ”“スイッチの入り方”“目の演技”は、セリフや体位よりもエロい。
それがよくわかるのが、このセレクションだ。
収録作品1:誰も助けてくれない イマドキJ●が狙われた冷酷無比レ●プ
社会的タブーを描くレイプものの中でも、とにかく緊迫感が高い一作。
無力で逃げ場のないシチュエーションの中、制服姿の松本いちかが次第に精神的にも肉体的にも追い込まれていく。
ポイントは、表情の変化。恐怖→困惑→諦め→快感という流れを、目と呼吸だけで演じ切るのは彼女ならでは。
加えてノーカット編集により、現場の緊張感や演者の息づかいまで生々しく残っている。
観ているこちらも息が詰まりそうになるリアリティがある。
収録作品2:ナンパした娘がくそ生意気なメスガキで逆レ●プ搾精
真逆のキャラクターを演じたのがこちら。
今度はいちかちゃんが“攻め手”となり、男を弄びながら責め倒すメスガキ役。
この役柄が信じられないほどハマっていて、可愛い見た目とのギャップがえぐい。
特徴は、挑発的な言葉責めと抜群のテンポ感。
早口で煽って、射精させて、また責めて、また煽る。とにかく容赦がない。
特にフェラのシーンは、舌と目線とセリフの三重攻撃で完全に支配してくる。
「松本いちかって、こんなドSな一面あったのか…」と新しい扉を開かされた気分になる。
収録作品3:何も知らない超人気AV女優に即ハメ即尺SEX
ドッキリ企画風のリアリティを追求した内容。
現場入りしてすぐ、「ハメてもいい?」と迫られ、動揺しながらも対応するいちかちゃん。
演技なのか素なのかわからない、リアルな戸惑いと興奮が交錯する空気感が最大の魅力。
即尺・即ハメというシンプルな展開ながら、だからこそ彼女の反応や仕草が際立つ。
「何も知らない女優」がどこまで流され、どこで快感に切り替わるのか――
その瞬間に、視聴者は息を呑む。
総評(5点満点)
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 演技の振れ幅 | 5.0 |
| 濃度・満足感 | 5.0 |
| シチュエーションの多様性 | 5.0 |
| 抜きやすさ | 4.5 |
| ノーカットの臨場感 | 5.0 |
最後にひと言
可愛いだけのAV女優では、こういうシチュエーションは成立しない。
松本いちかには、どんな役でも“そのキャラとして生きる”説得力がある。
その証拠が、このノーカットセレクションに詰まっている。
ファンはもちろん、「いちかちゃん気になるけど、どれから観たらいい?」という人にも最高の入門盤。
三者三様のいちかを、一気に味わえる贅沢な一本。
見終わった頃には、あなたの中で“いちかの演技力”の評価が一段階上がっているはずだ。












